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止まぬ独り言

ずっと茶の間の塚田担

塚仕事of the YEAR 2016

昨年同様の感じで、順位というのではなく、印象に残ったことについて書きます。タイトルのとおり塚ちゃんのピン仕事限定で、それから茶の間なのでテレビ仕事限定です。

 

・「ありがとうのうた」(V6)

5月11日ザ少年倶楽部にてジェシーくんのボーカル、佐久間くん森本くん如恵留くんのアクロバット部隊とともに披露されたソロパフォーマンスでした。とにかく泣かされました。なぜこの曲を選んだのか、振り付けは誰がしたのか、細かいことをいろいろ聞きたいです。確かに曲そのものはゆったりしておとなしく躍動感など微塵もありませんが、ああいう振り付けやアクロバットを入れることで純粋無垢な子供の頃を思い出させるような雰囲気が醸し出されていましたし、たぶん観ているうちにそういうノスタルジックな気持ちに参ってしまって自分でも大泣きしたんだと思います。もちろん曲も素晴らしいのですが、ああいう曲をアクロバットできちんと表現し魅せることが出来るということも素晴らしいです。ジュニアのみんなのアクロバットは若さもありますからそりゃ軽快でキレもチャラい色気もあります。でも塚田アクロバットにそれはない。とっつーなんかはよく「パワフル」という言い方をします。たぶん力強く重みがあるということだと思うのですが、それだけではなく見てのとおり柔軟性もあり、その柔軟さが包容力を感じさせるのです。パワフルのなかにある包容力、強さも優しさも兼ね備えた塚田アクロバットは、やっぱり美しいし、奥が深いし、笑顔も涙も連れてきてくれる魔法なのです。

 

めちゃ×2イケてるッ!

1月のシンクロナイズドテイスティングのコーナーでは実に魅力的なロシア美女として、2月にはツカレモンとして出演しました。登場時間は短いものでしたが、意外とこれが仕事の幅や可能性を広げているのではないでしょうか。チェックはしていないのでわかりませんが、他のジャニーズのみなさんでも、A.B.C-Zのメンバーでも、ここまでされるとさすがに「タレントイメージどうなってんの?」という印象になると思います。そういうワケのわからなさ、得体の知れなさ、どうにでも捉えられる個性を持ててそれを武器に出来るのは塚ちゃんの強みですよね。

 

・ストロングハグ(「ジャニーズ軍VS芸人軍究極バトル ”ゼウス”)

なぜかSASUKEよりも印象に残りました。勝ったからというわけではないけれど、あの経験によって、体力系の番組に対する自信や希望が大きくなったのではないか、そうであってほしいなと思いました。前にも書きましたが、全力でやることにも意義はあるし立派ではあるのですが、それが目的になってしまうのはちょっと違うと思うんです。例えば、オールスター感謝祭のマラソンで上田くんがやってのけたこと。彼が走る姿は見るからに全力でした。でも上田くんは全力の先にある勝利を欲していました。全力でやることが目的ではなく、勝つことこそが目的だったのです。観ている側も勝ってほしい人に勝ってほしかった。だから多くの人が感動したのです。塚ちゃんにも上田くんのようにとは言いませんが、これを機会に勝つことに対してもっとこだわりを持ってほしいと感じました。

 

アウト×デラックス  初夢SP

福澤さんとのトレーニング風景が何と言っても印象的でした。苦しさに顔を歪める塚ちゃんの様子。たぶんSASUKE本番以上に苦しかったのではないでしょうか。自分だけでトレーニングをする分にはいくらでも加減は出来るけど、他人とのそれは、ましてや指導を受ける立場なので止めますなどと絶対に言えない状況です。そういう姿もテレビに晒しながら、いざ対戦相手を迎えての本番ではそんなことがあったことなどなかったかのように圧倒的なポンコツぶりを披露するというところが斬新でした。

 

 

現場に行けば印象に残るものも全く違ってくると思います。舞台とか。どこかで塚ちゃんが、今年は「自分対他人」の年だったと言っていました。案外自分のことってわかっているようでわからないものでもありますし、そういう自分でもわからない自分を引き出してくれる人々に恵まれて、他人によって自分ではない自分にたくさん出会ったのではないでしょうか。その流れに抗わずに乗っかるのも、塚ちゃんだからこそ出来る技ですよね。タレントに対して「いかなる時もこうあってほしい」と望むのは普通のことだと思いますが、変化を受け入れる塚ちゃんに限ってはそれは出来ない相談ですし、塚田担をするのもそれはそれで落ち着く暇もありません。おまけに、自分としては塚ちゃんには早く遠くに羽ばたいてもらいたいのに、塚ちゃんはいつも「こういうボクはどう?」「こんなオレはどう?」と近くに寄ってきます。

そんな塚ちゃんが、今年も大好きでした。来年、すでに決まっているお仕事もいくつかありますね。昨年がホップで今年がステップだとしたら、来年は、高くなくてもいいからジャンプしてほしい。

 

少し早いですが、今年もお疲れ様でした。来年のお仕事も楽しみにしています。