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止まぬ独り言

ずっと茶の間の塚田担

心で生きる塚田アクロバット

自分がジャニーズに求めるものは王子様ではなく、身体能力が高いことや動きが美しいことなので、塚田担になったのも必然だと思っています。

それは裏を返せば塚田アクロバットがなければ塚田担にはなっていなかったということです。「アクロバットがなくたって塚ちゃんにはまだ魅力がいっぱいあるでしょ」と言われてしまうのはわかっています。

 

 

ここで別人の話を少しします。自分が愛してやまないアクションスターの李連杰(リーリンチェイ/ジェット・リー)のことです。

数えきれないほどの映画作品に出演してきた彼は現在、俳優業はほぼゼロの状態で、慈善活動(2004年のスマトラ島沖地震の影響)や太極拳を学ぶための施設の運営、寺院の参拝(熱心なチベット仏教徒)などが主な活動になっています。俳優業がほぼゼロというのは慈善活動への傾倒もありますが、最も大きな要因は甲状腺の病気です(もともと幼少期から身体が丈夫ではなかったようです)。まだ54歳。まだと言えば語弊があるかもしれませんが、ジャッキー・チェンサモ・ハンなんかは還暦をとっくに過ぎていてもなおあの動きですから、連杰の年齢ならまだまだ大丈夫のはずだということです。今まで年に一回は映画館で彼のアクションを拝めていたのがピタッとなくなって早数年。たまに公の前に姿を見せてもアクションのアの字もありません。

しかし彼はそれまでの作品の中で、技の美しさは然ることながらそれだけに留まらず、武術についての自らの考えや思想を存分に伝えてくれました。もうこれから新たに彼のアクションそのものを目にすることは出来なくても、たくさんの美しい技がそこかしこに記録されているのは事実であり、それは間違いなく自分の記憶と心にも刻まれています。だから、万が一病状が良くなってまたアクションもこなせるような状況になればそれに越したことはありませんが、「李連杰のアクションをもっと見たい」という要求めいたことは望んでいません。

 

 

それと同じことで、もし塚ちゃんがアクロバットを止めても自分は塚田担を降りるつもりはありません。塚ちゃんがこれまで見せてくれた美しいアクロバットは間違いなく存在したし、誰にもマネ出来ないし、そのひとつひとつがしっかりと自分の心の中に生きているからです。

カルビなんてあと5年もすれば胃もたれして食べられなくなるかもしれません。それまでにあなたはどんなアクロバットに挑戦したいですか?あなたが考える最高のアクロバットとは何ですか?それをどんなふうに伝えるつもりですか?

 

塚田アクロバットはいつだってジャニーズと自分の至宝です。そういうふうに思っている人間もいますから、どうかあなたの好きなように、あなたのやり方で、堂々と宙を舞ってください。その末に現れた未来はきっと素晴らしいものだと信じています。